Luxeritas ver2.1でアドセンス関連の機能が強化されました。
Luxeritas 2.1.0 リリース(アドセンス関連機能強化) | Luxeritas Theme
Luxeritas Theme 2.1.0 リリース。 広告関連の機能を Adsense ウィジェットに全て集約し、Adsense ウィジェットの機能を大幅に強...
特定記事でアドセンスを消す機能が、使ってみると実に便利。
Luxeritas使っていて気づかない人もいるかもですし紹介してみようかなと。
ついでなので、カテゴリごとの出し分けについても記します。
こちらの記事とは、カテゴリごとの出し分けを説明している点とLuxeritas特化である点で異なります。
WordPressで投稿記事によってウィジェットを出し分ける4個の方法と比較
本記事では条件分岐によってウィジェットを出し分ける方法を4個紹介します。 例えば、 この記事にはAdSenseを出したいけど、この記事では出したくない! そ...
記事ごとに対処する場合
Luxeritas 2.1以降でLuxeritasに実装されたアドセンスウィジェットを用います。
アドセンスのコードをこちらに貼ります(あるいはテキストウィジェットから貼り替えます)。
続いて記事コードを記入します。
記事コードは、編集画面のURLの「post=」に続く数字です。
カテゴリーごとに対処する場合(方法1)
記事内広告だけであれば、段落をH3からにします。
原始的ですが楽です(私はこの方法)。
カテゴリーごとに対処する場合(方法2)
こちらが(Luxeritasに限定しない)一般的な方法となります。
1 single.phpを親テーマから抜き出し、リネームする
single-default.php(デフォルト)
single-noadsense.php(広告なしカテゴリ用)
の二つ作成します。
single-default.phpは、そのまま子テーマに入れて下さい。
2 single-noadsense.phpを作成する
こちらの記事を参考にしてください。
WordPressで投稿記事によってウィジェットを出し分ける4個の方法と比較
本記事では条件分岐によってウィジェットを出し分ける方法を4個紹介します。 例えば、 この記事にはAdSenseを出したいけど、この記事では出したくない! そ...
作成し終えたら子テーマに入れて下さい。
3 single.phpを新しく作成する
ここで作成するsingle.phpは、テンプレートの分岐をする機能を果たします。
次のコードを記述してください。
<?php if (in_category(【カテゴリスラッグを記入、カテゴリIDではない点に注意】)) { include(STYLESHEETPATH . '/single-noadsense.php'); } else { include(STYLESHEETPATH . '/single-default.php'); } ?>
作り終えたら子テーマにアップします。
4 完成
これでカテゴリごとにアドセンスの出し分けができるようになります。
まとめ
カテゴリについてはプラグインでの出し分けもあるけど、表示しないカテゴリが決まってるならテンプレートレベルで対処した方がいいと思います。
一手間掛かるけど試してみて!