サイトを運営するなら誰もがドキリとするタイトルのメールがGoogleから送られてきました。
AdSenseのポリシー違反は死活問題となりますので。
幸い [ページ単位の違反措置] だったので、該当ページのみですし違反を修正すれば広告配信も再開されます。
しかし何の違反なのか。
言われるままにポリシーセンターを覗いてみました。
すると……。
トップページがAdSenseポリシー「性的なコンテンツ」に該当していた
引っ掛かっていたのはなんとトップページ。
それも、
性的なコンテンツ!?
うち、アダルトサイトじゃありませんけど。
ざっくり言うと、性的なコンテンツに該当しているため一部のスポンサーから配信を避けられているとのこと。
気にしないなら放置で構いませんという内容でした。
しかし当然気にしますので原因を考えます。
トップページなのでコンテンツそのものが存在しない。
該当するならアイキャッチ画像なのですが……。
あっ! もしかして!
AdSenseサイト運営者向けポリシーに引っ掛かった画像
こちらです。
パチスロ「戦姫絶唱シンフォギア勇気の歌」のヒロインの一人クリスの水着画像です。
本来はモザイク入れた改変を加えるべきじゃないのですが、今回はやむをえません。
実はこちらの画像、匿名掲示板の同機のスレでエロネタにされているものです。
「クリスの○○○○」とか「クリスの○○○が○○出してる」とか。
ただパチスロに使われるためには各都道府県の検定を通過する必要があります。
当然、18禁画像でもありません。
だったらエロで釣るのに使えると記事のアイキャッチに設定しました。
なのでトップページ新着記事のサムネイルとして、この画像が載ります。
トップページで他にエロっぽい要素は見受けられないので多分これ。
画像を削除してアイキャッチを入替してキャッシュを削除。
審査の申込みをしました。
アイキャッチを入れ替えた結果、審査をクリア
いただいたリクエストに従って 1 件のページを審査した結果、審査の時点では該当ページにポリシー違反は見つかりませんでした。
やはり見立て通りだったようです。
まとめ
まさかシンフォギアの画像で「性的なコンテンツ」扱いされるとは思わなかったよ、Googleって厳しい!
アニメやパチンコ・パチスロのサイトやってる人は気をつけて!