WordPressの抜粋処理を軽量化する|the_excerpt()とget_the_excerpt()の処理差

WordPressの抜粋処理でよく使われるのはthe_excerpt()。

<?php the_excerpt(); ?>

これをget_the_excerpt()に変更すると処理が軽くなります。

<?php echo get_the_excerpt(); ?>

一昔前に流行った高速化テクニックで、当時は明らかに体感でわかるレベルで表示がキビッとしました。
一覧の多いトップページやカテゴリページなどでは、

おー!

と声を上げてしまうくらいに。

そして「一昔前」とはしましたが、現在でも小ネタとして採り上げる程度には効果あります。
本記事では、the_excerpt()とget_the_excerpt()の違いについて説明します。

天満川鈴 WRITTEN BY 天満川鈴
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the_excerpt()とget_the_excerpt()の違い

the_excerpt()とget_the_excerpt()の違いをざっくり言いますと、

テキストを各種処理を挟んで返すかか、ダイレクトに返すかの差です

the_excerpt()は表示するための色んな処理を内部で通します。

  • excerpt取得
  • フィルタ適用
  • wpautop
  • pタグ生成
  • 改行処理
  • フック処理

一方のget_the_excerpt()は抜粋テキストそのものを返して表示します。
the_excerpt()の余計なフィルタを通さない分だけ軽く速くなるという原理です。

get_the_excerpt()を使う際の注意点

だったら「get_the_excerpt()を常に使えばいいじゃん」と思われるかもしれません。
しかし注意点もありまして。

抜粋をpタグで囲んでくれなくなります

そのためpタグを指定したCSSは効かなくなります。

.entry-excerpt p

これをデメリットとまで呼ぶかは、サイト環境によります

当サイトでは抜粋はベタ打ちでいいと割り切ってますのでget_the_excerpt()を使っています。
しかし抜粋に装飾を加えたいならthe_excerpt()を使う方が好ましいでしょう。

まとめ

現在ではWordPressをめぐる環境の改善が図られたため、あくまで小ネタ程度にすぎません。
ですが、今でもやはり、知っていたら役立つ小ネタだと思います。

わずかでも高速化を突き詰めたい方はお試しください!

 

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天満川 鈴

未経験からWEB業界に入り、現在はWEBディレクターとして実務に従事。 要件整理・導線設計・コンテンツ構成などを学びながら、日々改善を重ねています。 AIを活用したコンテンツ制作・効率化を強みとし、プロンプト設計を含めた制作フローの最適化にも取り組んでいます。
本サイトでは、WordPressやサイト制作に関する試行錯誤・検証内容を中心に発信。 技術検証の一環として、KUSANAGI公式サイトにて記事を2回紹介いただきました。

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