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サブドメインによるマルチサイトを元に戻してみた、そしてドハマリした【KUSANAGI】

この記事は約5分で読めます。
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本記事は、KUSANAGIでマルチサイト化(サブドメイン方式)で分割したサイトを元に戻すまでの過程を記すものです。
思わぬところでドハマリしました……。

なお、適宜読み替えれば、KUSANAGI以外のサイト移転にも応用できると思います。

アイキャッチの画像はKUSANAGIのイメージキャラクター草薙沙耶 ©PRIME STRATEGY

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前置き:マルチサイトを元に戻した理由

私事なので、興味なければ飛ばしてください。
マルチサイトにした経緯はこちら。

KUSANAGIのマルチサイト機能でブログを簡単に分割する
本記事は、私がKUSANAGIでサイトを分割した記録です。具体的な方法も手順を追って説明します。KUSANAGIでのマルチサイト化はとても簡単。1つのIPアドレ...

始めに記しておきますと、

戻したくなかった

マルチサイト化はいいこと尽くめでしたから

  • WordPress特化型サイトの分、それでフォローしてくれる人が増えた
    元々、分離したのは本サイトとWordPress関連があまりに掛け離れているからです
  • 分離サイトの回遊率・滞在率が上がった
    WordPressの記事だらけですから必然的に巡回しやすくなります
  • アドセンスの広告単価が上がった
    特化サイトの方がターゲットに訴求しやすくなりますので

しかし、以下の理由により戻さざるをえませんでした。

この原因は、サイトを分離したタイミングにあります。
関連コンテンツを導入した直後に分離したんですよね。
そのせいで本来なら2週間くらい待てば表示されるはずの広告が3か月経っても出てこない。
色々試してみたのですが改善されることもなく。
やむなく再統合するに至った次第です。

そして見立て通り、すぐに関連コンテンツが表示されました。

なお、マルチサイト化すると、サイトメンテナンスの手間が余計に掛かります。
現在はこの理由により、サイトを一本化しています。

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マルチサイトの再統合手順とはまった点

はじめに ~ドハマリした主な原因

まず、やるべきことを端的に記しておきます。

KUSANAGIを最新版にアップデートする

最後にアップデートしたタイミングによるのですが、そうしないとNginxやApache回りの不具合でインポートできない場合があります。
症状と原因は、こちらに詳しいです。

Apache+PHPの組み合わせで不具合 | KUSANAGIユーザーグループ
このアップデートを適用して以降、Apache+PHP7, Apache+php-fpmの組み合わせで/wp-admin/edit.phpにアクセスした際に「無効...

以下、私の場合。
ファイル分割など色々試してもインポートがうまくいかないので、試しにApacheに切り替えてみました。
すると投稿一覧を含めて「無効な投稿形式。」や「このページを閲覧する権限がない」が出るように。
そこで調べたところ上記記事が引っ掛かったのでアップデート。
これで原因の1つが解決しました。

原因の1つというのは……もう1つ原因があるから。
その対処法は手順1をお読みくださいませ。

移転元サイトをGoogle Analyticsに登録しておく

大抵はしていると思うのですが、していない場合はしておいてください。
理由は後述します。

手順1 エクスポートする

※WordPress標準のエクスポートツールでうまく行く場合は、それで構いません。

私の場合、WordPress標準のエクスポートツールでは上手く行きませんでした。
これは容量が大きすぎるため。
そこで、プラグインAdvanced Export for WP & WPMU を使ってエクスポートしました。
Advanced Export for WP & WPMUは、カテゴリごとにエクスポートできる便利なプラグイン。
(その他の条件付けも可能です)

カテゴリごとにエクスポートしたい場合は、画像を参考にしてください。

手順2 インポートする

WordPress標準のインポートツールでできました。

ただしサイズによってはエラーが出てできない可能性もあります。
その場合は、こちらの記事を御覧ください。

KUSANAGIでXMLファイルのサイズが大きすぎてインポートができないときの対処法【KUSANAGI9対応】
サイトの引越やバックアップ復元などでXMLファイルをアップしようとして、できなかったことはありませんか?(むしろ、できなかったから本記事を読まれているのだと思い...

手順3 301リダイレクト設定をする(Nginxのケース)

まず、etc/nginx/conf.d/(移転元のプロファイル名)_ssl.confを開きます。

最初の辺りに次の記述があります。

server {
 listen 443 ssl http2;
 server_name wordpress.kimoota.net.net;

お使いのサブドメイン名が記されているはずです。
私の場合、移転元(分離していたサイト)がhttps://wordpress.kimoota.netでした。

すぐ下に、次の記述を加えます。

rewrite ^(.*)$ https://kimoota.net$1 permanent;

私の場合は移転先がhttps://kimoota.netです。
参考にして御自分のドメイン名に書き換えて下さい。

変更を保存してサーバーを再起動すると301リダイレクトが適用されています。

なお注意点として、変に気を回して「表示設定」の「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」にチェックを入れないように。
検索エンジンに301リダイレクトが伝わらなくなります。

手順4 記事内の移転元ドメインを移転先ドメインに書き換える

プラグインSearch Regex を使うと便利です。
使い方は見ればわかります。
私の場合ですと「wordpress.kimoota.net」で検索し「kimoota.net」に書き換えることになります。

必要に応じて、画像ファイルを移転元から移転先に移動してください。

手順5 googleにサイト移転を伝える

サーチコンソールを使います(登録していることが前提です)。

移転元サイトのURLをクリックします。

右上にある歯車をクリック、プルダウンメニューから「アドレス変更」を選択します。

次のページが開きます。

1は移転先サイトを選択します。
2は「確認」を押します。
3はGoogle Analytics IDによる方法を選択して確認を押します(このために予め登録が必要)。既に301リダイレクトしてしまっているので、メタタグやHTMLファイルアップロードの方法は使えません。
4の「送信」を押します。

手順6 URL検査を使ってクロールを促す

これで終わりです。

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まとめ

あちこち調べながらだと案外ハマる箇所が多くて苦労すると思う
でも、この記事見ながらやれば大丈夫
頑張って!

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この記事を書いた人

素人の備忘録です。
素人がゆえにトラブルにぶつかりまくってきたので、同じように困った方の役に立てたらいいなと思ってます。
8年来のKUSANAGI推し。

元公安調査庁職員、発達障害(ADHD)

天満川 鈴をフォローする
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