ktai styleのチェックした後でぐーぐるさんの「PageSpeed Insights」で速度チェックしたら、携帯用の画面が出ちゃうよ~
ktai styleとは?
WordPressで作られたサイトをプラグイン一つでガラケー対応にしてくれる素晴らしいプラグインです。
「今更ガラケー?」などと言ってはいけません。
これは私の小説の端末別アクセス数。
ガラケーは1/20以下ですが、延べにすると結構なアクセス数です。
しかもガラケーは一気にページを見ることができないので、PVだと1/10以上となります。
さらにガラケーは見るのが面倒くさい。
それでも読んでくれる方は、熱烈なファンの可能性だってあります。
アフィリエイトを至上命題に置くなら、ガラケーは無視してもいいと思います。
クリックしてもらえるか疑問ですし、そもそも表示されるのってのもありますし。
しかし小説サイトなら絶対にガラケーを無視すべきでないと思います。
現に私の周囲、大多数が未だにガラケーですもの。
ktai-styleの特徴
chromeの拡張プラグイン「FireMobileSimulator for Google Chrome」でチェックすると、こんな風に見えます。
「サイト案内」をスライダーで表示しているので使い勝手悪いのが難点。
ただ一番下にメニューありますし、そこはいいかと。
小説サイトでガラケー対応にする際の難点
WordPressで小説サイトを作った場合、ガラケー対応にするには難点があります。
ガラケーだと個別記事のページ送りがカテゴリ別になりません。
これはガラケーの仕様の問題です。
対応策としては、投稿日付を打ち込み直すことでシリーズ単位でまとめることが考えられます。
さもなくば一つの記事nextpageで分割してページングするかですね。
ktai styleのテストをする際の落とし穴
ガラケー対応にするからにはktai styleのテストをする必要があります。
gooモバイルのサイトビューワで見ると、ketai styleが適用されてない!
それか表示そのものが「アクセスできない」ってなっちゃう!
所詮シュミレーションだしなあと思ってました。
その後に、
ktai styleのチェックした後でPageSpeed Insightsしたら、携帯用の画面が出ちゃう!
となってしまったわけです。
ぐだぐだにも程があります。
しかし「FireMobileSimulator for Google Chrome」で見直すと、Ktai styeの画面になってました。
あれ? シュミレーターでそんなに違いがあるもの?
もう一度gooモバイルを見る。表示されない。
キャッシュを消すと表示され、またPC表示がおかしくなる。
つまり、内代の言葉は正確じゃありません。
「gooモバイル」の「サイトビューワ」の画面がキャッシュされてしまっていたみたいです
サイトビューワで表示できないときは、まともな(?)画面用のキャッシュが既に生成されていたからではないかと。
推論にはなりますが、状況を理屈づけるとこうなると思います。
これは私の環境だけかもしれませんが……ktai styleをテストする際には、くれぐれも注意して下さい。
テストするつもりが自らトラブルを招いていたという。
まさに落とし穴でした。
結論
「ktai style」の画面チェックをする時には「FireMobileSimulator」を使ってね
chrome以外でも使えるから